情報共有の重要性：訪問看護における記録の役割

日々の情報共有の価値

当事業所では、日々の情報共有を非常に重視しています。オンコール時間帯には、定期訪問で担当している利用者さん以外からのコールにも迅速に対応する必要があります。このとき、正確な「記録」が唯一の情報源となります。

記録の徹底

定期訪問の記録、オンコール対応者への申し送り、訪問時の注意点など、記録は対応のための基盤です。記録は、スタッフが見ただけで十分な対応ができるほど、詳細かつ明確である必要があります。

訪問時のルールと細部への注意

利用者さんの自宅を訪問する際には、訪問時のルール、鍵の保管場所、駐車場所など、多くの細かい決まりごとが存在します。これらの情報も記録に含め、スタッフと利用者さんが困らないように配慮します。

記録の重要性とスタッフの協力

記録の重要性は、場合によっては病院以上かもしれません。そのため、記録の方法やルールは、スタッフ全員が守れるように共同で決定し、徹底します。

開かれたコミュニケーション

けあくるでは、問題提起や話し合いの場を大切にしています。不安なことや改善点について、新人もベテランも関係なく意見を交わせる風土を守り、より良いサービスの提供を目指しています。

参考URL:https://maruttocare-houkan-shinyoko.com/staff-blog/3146/